中高年の敵|老化三銃士第二の刺客「糖化」
前回は、老化を進める老化三銃士の第一の刺客「活性酸素による酸化」について触れました。
そしてシリーズ第二回の今日は、老化三銃士第二の刺客「たんぱく質の糖化」です。
ご存知のように、甘いものだけでなく、
米や麺類など主食となる炭水化物にも
糖は多く含まれています。
最近では「糖質制限ダイエット」も流行っており、糖分そのものを悪とみなす考えてしまう傾向が高いですが、それは間違いです!
そもそも、糖分自体は体を動かすための必要不可欠なエネルギー源です。
体が真っ先にエネルギーとして使うのはたんぱく質でも脂肪でもなく糖分なのです。
脳でも多くのぶどう糖をエネルギー源として使っています。
ですので、
過度に糖分=炭水化物の摂取を制限するのは
体への悪影響が心配されるので気をつけてください!
糖化ってどういうこと?
しかし、厄介なことですが、糖分を取り過ぎてしまうと
「糖化」
という悪い作用が体内で働いてしまうのです。
そこで、中高年のあなたは食べても太らない体をつくることが必要なのです!
つまり、この「糖化」を防ぐための生活習慣が大切になってきます。
糖化とは、体内のたんぱく質と糖が結びついて起こる化学変化のことです。
私たちの体内の細胞や酵素、脳の情報伝達物質といった主要な成分はたんぱく質でてきています。
したがって、
私たちの体内の器官の全てが糖化することで働きが悪くなり、
その結果体全体の機能が低下してしまいます。
体の機能が低下するということは、
体の新陳代謝が低下するということです。
その結果、
余分な脂肪がたまって太りやすい体になってしまうのです。
中高年は糖化で老化?
さらに、
糖化は老化も引き起こします。
血管の糖化に老化三銃士第一の刺客「酸化」が加わると、なんと動脈硬化が発生しやすくなります。
血管が硬くなるということは血流が悪くなり、手足の冷えにもつながります。
また、皮膚のコラーゲンはたんぱく質なので、糖化すると
肌の弾力がなくなり、見た目の老化
にもつながってしまいます。
中高年の糖化を防ぐためには?
しかし、ご安心ください!
この糖化も毎日の生活を見直すことで大きく防ぐことができます。
これから以下にお示しする3つのことに気を付けて生活習慣を改善すれば、太らない体、若々しい体をつくることができますよ!
中高年の糖化と老化を防ぐ食習慣①20分以上かけて食べる
まずこれは基本ですが、
20分以上かけてゆっくり食べる
これが基本中の基本となります。
食事で取った糖分が脳に運ばれ、
脳から満腹のサインが出るまでに約20分かかります。
ですので、最低でも20分以上かけてゆっくりと食事を取ってください。
そうすれば食事の量が自然に減ってダイエット効果抜群ですから!
中高年の糖化と老化を防ぐ食習慣②糖質と炭水化物を少なめに
こちらも日頃から気を付けてほしいのですが、
糖質の多い食材は少なめに
ということです。
たとえば、
お米や麺類の主食となる炭水化物です。
炭水化物を抜くことは先に触れたように体にダメージを与えてしまい良くないので、
量を減らすだけにしてください。
糖分は体のエネルギー源になるので、極端な制限は禁物です!
また、その他糖分が多い食材の、イモ類、や菓子類など甘いものも控えめにしてください。
中高年の糖化と老化を防ぐ食習慣③6時間おきに3食とる
次に、食事をとる時間の間隔についてです。
理想的なのは、
6時間置きに3食をきちんととることです。
夕食は就寝3時間前には終えると脂肪になりにくのです。
ですので、12時に寝る人であれば、遅くとも9時には夕食は終えましょう。
また、気をつけたいのは、炭水化物や甘いものだけではありません。
コンビニなどで買う出来合いの食品や、炭酸ジュースや缶コーヒーなどの飲み物には、思ったより多くの糖が入っています。
これらのコンビニ食品や出来合いのお惣菜をよく食べる人は気を付けてください。
また、早食いの人は満腹感を得る前に大量の糖分を取ってしまうので、ゆっくりと食べることを心がけてください。
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